「問題」を「前提」として捉える
こんばんは、すみのです。
- ◯◯さん(上司)とは合わない
- 仕事量が異常に多い
- コミュニケーションが苦手
- 職場の雰囲気が悪い
このようなことって普段仕事をしていると出てきませんか?自慢じゃありませんが僕は大量にありました。
毎日のようにこのようなことに頭を巡らせてしまうと段々と仕事がやりづらく、問題だらけの職場となってしまいますよね。特に初めの頃はこんなことばかりに直面し悩まされていた記憶があります。
俺は何も悪くない。
気づば何のためにもならない無意味な保身へ走ってしまい、自分の実力不足に目を背けてしまっていたこともあります。
そんな時、学生時代のインターンにて、お世話になった方のメルマガにふと目がいき、ハッとした経験です。ものすごく良い言葉に出会えたので紹介します。
「問題」を「前提」として捉える。
という視点の切り替えです。
問題、をどう捉えるか、という話です。
日々生きてる中で、「◯◯が問題で」と気軽に使うシチュエーションってたくさんあります。就職活動だと、お金の問題、距離の問題、情報不足(情報過多)の問題。。。仕事でも、上司が問題で、商品に問題があって、自分のスキル不足が問題で、、、と世の中は問題だらけかのように、みんなの中で問題という言葉は当たり前に活用されています。
それらの事象の多くは「問題」ではなく「前提」ではないか、という話をしていました。
どうしても、問題というと「解決しないと上手くいかない障害」的な言葉として使われがちやけど、ただの前提としての事実じゃないかと。
そして、本当の問題は何かというと、究極まで高めた自らの目標に対しての、自分の現状とのギャップでフォーカスした部分だろうと。対象と優先順位が明確で、解決できる(したい)ものを問題とすると、上司は改善出来ないからフォーカスしない。情報が多いなら閉じる。少ないなら増やす。解決策を考えられるから問題は目標になる。みたいな。
結局解決出来ないことを問題だという方が楽なんですよね。
でもそれ言うてるウチは何も変わらない。人間楽したいからね。僕も怠惰です。
とにかく僕自身は、前提は受け入れて、どうするかを考え続けたいと思っています。前提はどんなに辛くても理不尽でも、ショボくても、受け入れるしかないのでね。
恐らく「腹をくくる」という言葉には、この前提を受け入れるという意味があるのかなぁと話をしていて思いました。
自分の生きてきたここまではまず全力で受け入れるのが第一歩ですわ。
今でも仕事をしていると時々この言葉を思い出します。
僕は何者でもない普通の社会人です。
できないことなんて山ほどあるし、たとえ経験を積んだとしても、少なからずその問題と共存することになります。
そんな時は「問題」として付き合うのではなく、「前提」としてしまった方が物事が少しでも前進するし、うまくいくことも多いような気がします。
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